IP-Phone SMARTを固定電話化。維持費無料の自宅電話完成

維持費0円の自宅電話を構築することができました。050番号なのと緊急電話としては使用不可など制限ありますが着信専用に固定電話を引きたい方は検討の一つに入れても良いかも。

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更新全くしてなかった件

実に5ヶ月ぶりの記事更新です。これからはちょくちょく記事書いて行きます。。。
閑話休題。まず050番号を固定電話化するのに必要なものを書いていきます。

050番号固定電話化に必要なもの

早速必要なものを揃えましょう。

050電話番号(IP-Phone SMART)の取得

まず番号が無いと何も始まりませんのでサクッと取得しましょう。他にも取得方法ありますが、オススメは「IP-Phone SMART」です。

IP-Phoneは基本料0円で050番号が使えるサービスです。通話料は他と比べると若干割高ですが、今回は自宅への連絡用(着信専用)なのでこちらをチョイスしました。

こちらから申し込みできます。
*申し込みにはクレジットカード、もしくは楽天かスルガ銀行のデビットカードが必要です。

申し込みが完了したら、マイページ→アカウント情報を確認しましょう。
写真 2015-12-17 15 58 23
ここの「SIPアカウント」と「SIPアカウントパスワード」は後で使うのでメモ。

インターネット回線

この記事の方法はネット回線必須です。既に家にネット引いてる方は問題無し。

ターミナルアダプター購入

この記事の方法はVoIPと言って、音声をデータにして発着信をするやり方です(スマホのVoLTEと同じやり方と思えばOK)。そこで音声をデータに変換する機器が必要になってきます。

オススメはgroundstreamというメーカーのHandyToneシリーズです。ターミナルアダプタは割と高額なのですがこれは海外輸入品なので価格も格安。

私は電話線2つのHT702を使ってますが、電話線一つで十分な人はHT701でもOK。Amazonでは取り扱い終了している様ですが、ヤフオクなどで3000円程度で入手可能です。

電話機本体

これも言わずもかな。家にあるならそのまま流用可能なはずです。
我が家はパナソニックを選びました(嫁がどうしても子機欲しいと言ってたので)。

基本電話機なら何でもOKですが、ナンバーディスプレイ(発信者番号表示)になる機能の有無だけは確認しましょう。

接続

準備が整ったら早速接続してみましょう。写真のように繋げばOK。
1
HT702の場合、電話線のポートが2つありますがポート1に刺しましょう。

初期設定

機器を設置接続したら早速設定をしてみましょう。全部英語なので「うわめんどくさい」となりがちですが割と簡単です。

IPアドレスの取得

繋いだ電話機から「000」とダイヤルすると英語のガイダンスが流れるので「02」を押します。

するとガイダンスで「IP address! 192.168.×.×」と流れますので、この数字をメモ。

WEBで設定

webブラウザを開き、URL欄に先程メモした数字を打ち込みましょう。するとこんな画面になるはずです。

パスワードは初期設定だと「admin」となってます。入力したら「login」をクリック。
2

するとこんな画面になります。「BASIC SETTINGS」をクリック。
3

「Time Zone」を「GMT+9:00 (Japan,Korea, Yakutsk)」にし、一番下の「Apply」をクリック。
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「ADVANCED SETTINGS」をクリック。
5

下方の「NTP Server」に、「ntp.jst.mfeed.ad.jp」もしくは「ntp.nict.jp」と入力し、「Apply」をクリック。
6

次にアカウント情報を設定していきます。
「FXS PORT1」をクリック。
7

「Account Active」が「Yes」になっていることを確認。
「Primary SIP Server」に「smart.0038.net」と打ち込みます。
「NAT Traversal」を「Keep-Alive」にします。

アカウント情報を打ち込みます。
「SIP User ID」=先程メモしたSIPアカウント
「Authenticate Password」=SIPアカウントパスワード
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「SLIC Setting」を「Japan CO」に、「Caller ID Scheme」を「NTT Japan」にします。最後に一番下の「Apply」をクリック。
9

Not RegisteredからRegisteredになっていればOKです。
10
これでIP-Phone SMARTが固定電話になりました。

音量等細かい設定の方法

このアダプターは海外製品なので、受話器を上げた際の音が海外仕様だったり、音量が初期値だと小さめだったりします。その為以下の設定もしておいたほうが良いです。

相手に聞こえる音量が小さい人は下記設定を試してください。
「FXS PORT1」→「Gain: TX」を『+2dB』にする。

日本で使う時に感じる、いろんな音の違和感を無くすために
「ADVANCED SETTINGS」内の「Call Progress Tones」で以下を変更

<受話器上げたあとの音の違和感無くす>
Dial Tone:f1=350@-13,f2=440@-13,c=0/0;→
「f1=400@-19,c=0/0;」

<電話がかかってきた時>
Ringback Tone: f1=440@-19,f2=480@-19,c=2000/4000;→
「f1=400@-19,f2=385@-20,c=1000/2000;」

<話し中の時>
Busy Tone:f1=480@-24,f2=620@-24,c=500/500;→
「f1=400@-19,c=500/500;」

Reorder Tone:f1=480@-24,f2=620@-24,c=250/250;→
「f1=480@-19,f2=620@-19,c=1500/1500;」

Confirmation Tone:f1=350@-11,f2=440@-11,c=100/100-100/100-100/100;→
「f1=600@-16,c=250/250;」

《引用元:自己満 備忘録

迷惑電話や転送電話設定

迷惑電話や転送電話の設定はIP-Phone SMART側で行います。

迷惑電話の設定
マイページ→各種設定→着信拒否設定で拒否したい番号を入力して確定をクリックです。

転送電話設定
マイページ→各種設定→着信転送/留守番電話設定で設定できます。

まとめ

以下、IP-Phone SMARTを固定電話化するメリットです。
・アダプタ購入費が初期費としてかかりますが、その後は維持費0円。通話料のみ。
・本来有料の付加サービス(ナンバーディスプレイや着信転送など)もタダ。
・引越ししても電話番号は維持可能。
・肝心の音質も加入電話と変わらず良い感じ(あくまで私の感想ですが)。

光コラボレーションモデル固定電話問題に挑戦・後編で書いた通り、緊急電話が使えない所と050番号だという所を考えても十分メリットの方が大きいです。

固定電話を引きたいけど、維持費をかけたくない方はぜひこの方法を試してみてください。

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