ソフトバンクの格安SIMが今年出るかも。メリット・デメリットまとめ

ソフトバンク系の格安SIMが今年現れるかもしれません。もし誕生したら起こるであろうメリット・デメリットについてまとめました。私は期待してます。

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ソフトバンク系格安SIMが今年登場するかも

去年から何度か話が出てましたが今年にはソフトバンク系の格安SIMが誕生するかもしれません。今ある格安SIMの会社はドコモかauから回線を借りています。そこにソフトバンクが参入するかもという事。

※ワイモバイルがソフトバンクの格安SIMと見られがちですが、ちゃんと自社で通信網を持ってます。つまり他キャリアと同等の扱いです。

最近シェアが伸びているMVNOの存在をソフトバンクが指をくわえて見ている筈もなく、去年4月末に超高額だった接続料も135万まで値下げ・6月にMVNOを推進する子会社「SBパートナーズ」を設立したりしてます。

関連:キャリア回線卸値が値下げ。格安SIMの通信品質が良くなるかも

そして今月更に接続料を引き下げ。ここまで来れば遅くとも年内に出るのは間違いないと思って良いでしょう。

ソフトバンク系格安SIMのメリット

じゃあソフトバンク系格安SIMのメリット・デメリットは何かをを調べました。今ソフトバンクを使っているユーザーも、ドコモやau系の格安SIMユーザーも大いにメリットあると思います。

ソフトバンクはグローバルバンドを使っている

ソフトバンクは全世界で広く使われている電波周波数を使っています。以下ソフトバンクが所有してる電波資産です。

Band1 →周波数高く速度が出やすい
Band3 →元々Y!mobileの電波
Band8 →地方でも繋がりやすい
Band28→開始予定or間もない電波
Band41→AXGP(子会社所有電波)

この内バンド3はワイモバイルの電波なので使えるか不明、バンド41はWCPという子会社の電波なので恐らく使えないでしょう。バンド28は最近対応が始まったものなので実質使えるとしたらバンド1と8。

ですがこのバンド1やバンド8は大いにメリットがある電波です。理由は以下に。

今あるSIMフリースマホはほぼすぐ対応可能

ここが大きなメリットです。今あるSIMフリースマホはこのバンド1と8を既に対応してます。つまりそのまま使える可能性が高いです。

私の使ってるFREETEL MUSASHIの対応周波数がこちら。見事に一致

4G LTE:band1/3/8/19
3G(W-CDMA):band1/6/8/19

MVNO事業者も今販売してる端末をそのまま販売してもOKなメリットがあるので、出たら一気に浸透しそう。

エリアの使い分けができる

今あるSIMフリースマホは上記のMUSASHIの様にドコモ/ソフトバンクの回線が利用可能なものが多いです。

つまり「職場はドコモの方が繋がるんだけど、自宅はソフトバンクの方が繋がりやすい」なんて方はその都度SIMを差し替えたりして電波を切り替えする事が可能になります。

私の例だと、普段はドコモ回線が良いんですが妻の実家がドコモのLTE入らないんですよね。ソフトバンクは入ってました。FREETEL MUSASHIはデュアルSIM仕様なんでドコモ・ソフトバンク系格安SIMを差して使い分けなんて事ができますね。

ソフトバンク系格安SIMのデメリット

接続料がまだ高い→ユーザーが増えたら対応できない恐れ

いくら安くなったからといっても他に比べ接続料はまだ割高です。仮に始めてユーザー数が急増すると当然速度は落ちます。

MVNOが追加料金をソフトバンクに払えば良いのですが、採算のバランスと接続料の高さがネックになり追加投資できないかもしれません。つまりはユーザー数が増えて速度が落ちてもMVNOは何も対処できない可能性もあります。

またユーザー向けの基本使用料が少し高いかもしれません。2GBで972円(他MVNOは3GB972円)とか。流石にここは他と合わせてくるとは思いますが…。

安くなるかも:ソフトバンクが格安SIM向け接続料を再度値下げへ。ドコモと同等の料金に

SIMロック解除したドコモスマホではテザリング出来ない

これはドコモから出しているスマホには「APNロック」が施されているからです。通常の通信は問題ありませんがテザリング時に接続先を強制的に書き換えるため、ドコモのSPモード契約回線以外ではテザリング不可になります。

しかしこの問題はドコモ端末だから起こる問題で、iPhoneの様なグローバル機・国内のSIMフリースマホ・ソフトバンクから出してる端末は問題なくテザリングできます。auスマホもAPNロックをかけてないのでOK(当然ですが要SIMロック解除)。

コンテンツ規制が厳格

ソフトバンクはドコモやauに比べコンテンツ規制(通称通信の最適化)が厳しい事で有名です。これがソフトバンク系MVNOにも適用されるのではないかと思います。

これはソフトバンクHPのスクショですがVoIP・写真や動画の一部・大量のデータ通信が規制対象とあります。しかも条件や期間が書いてません。

スクリーンショット 2016-04-04 13.19.11

わかり辛いので例を挙げるとLINE電話や撮った写真をクラウドにアップ・YouTubeなどが通信規制の対象ですね。通常の通信は問題ないとしてもLINE電話したら途切れる・写真をUPしたら劣化した・動画も満足に見れないなんて事もありえます。

格安SIMを使う人はLINE電話を使って通話料を抑えたりする節約志向の方も多いはず。この規制があるとするとメイン回線には向かないかもです。

登場は夏ぐらい? 個人的には期待してます

登場時期はまだ未定ですが恐らく夏頃には出るんじゃないかと踏んでます。去年日本通信(b-mobile)が初めに名乗りを上げてから今年の夏には一年経過しますし、契約書を結んだり通信テストなんかの準備期間が約半〜1年なので。

今のところ日本通信1社だけですが公表してないだけで、実はもう回線卸の契約結んでてテストしてるMVNOもあるはずです(mineoとかマルチキャリアを公言してるからやってそう)。

最近のソフトバンク回線の評判は上々なので、私は出たら使ってみます。MUSASHIのデュアルSIMを活かせますしエリアカバー率もドコモ回線と合わせてほぼ100%。リリース時には何かしらキャンペーンをやるでしょうし。乞うご期待ですね。

関連:ソフトバンク回線の格安SIMをU-Mobileが提供予定。料金プランまとめ
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