ドトールバリューカードはドトールヘビーユーザーなら作った方が良い電子マネーです。私もよく利用するので作りに行ったらブラックカードを手に入れてしまいました。通常カードと何が違うのでしょうか。
ドトールバリューカードとは
2015年10月から全店で導入されたドトール独自の電子マネーです。100円の利用につき1ポイントが付き1pt=1円で使うことができます。
面白いのが現金チャージでポイントがつく所。最小単位は千円ですが2000円以上チャージすると金額の5%からポイントバックされます。つまり還元率は最低でも6%。
会員ランクが設けられていて、ランクが上がると現金チャージ時のポイント付与率が変わります。ゴールドだと7%・プラチナだと10%。条件等はこんな感じです。
今まで私はTカード+モバイルSuica払いでした。もちろんチャージはうちではおなじみのLINE payカード。ですがバリューカードの方がお得度は高いですね。ドトールをよく利用する人は作った方絶対良い電子マネーですよ。
関連:モバイルSuicaはLINEペイカードのポイント付与対象! 最強の組み合わせ完成
作りに行ったらいきなりブラックカードだった
私はドトールをよく利用してるので作ってきたんですがいきなりブラックカードを購入できました。公式サイトにも明記がなく聞けば特別な顧客にしか配ってない特別なカードだとか。
ブラックカードだと前記の会員ランクがブラックとなり、チャージ時の還元率はいきなり10%。同じ10%のプラチナ会員との違いはランク変動がない所。他の会員ランクは年間利用額で決まるのでランクが下がる事もあり得ます。
じゃあなんで私が入手できたかという話ですが、正直条件は全くわかりません。クレジットカードのプラチナやブラックカードと同じくヘビーユーザーに販売してるという話はよく聞きますが。
作ったお店がいつも通ってる所じゃなく、作った際対応してくれたのがたまたま店長さんで「ほぼ毎日ドトール利用してるんですよ〜」と言ったのが良かったんでしょうか。
「よく利用されるのであればこちらで作りますね」とブラックカードを手渡されました。いきなりのインピテーション。
結構店員さんのさじ加減でヘビーユーザーじゃなくても作れそうな気がします。本当に欲しい方は数店回って購入するのもアリかも。
因みに2000円程で出回ってるネットオークションでも入手可能ですが、将来的に使えなくなる可能性があります。
参照:「ドトール バリューカード」のオークションサイトなどでの入手について
チャージはクレジットカードでもOK
店頭だと現金のみチャージ可能ですがWeb経由ならクレジットカードでもチャージできます。クレジットの方にもポイントつくのでより高いポイント付与を目指すなら断然こっちですね。
Webでのチャージ方法はドトールの会員サイト「マイドトール」で行います。まずは会員登録してバリューカードと紐付けを行いましょう。
後はバリューチャージの項目があるのでクレジット番号などを打ち込むだけです。チャージでバリューポイントが付くのは2000円以上なのに注意。
LINEpeyカードではチャージ不可
還元率2%のLINEpayカードは残念ながらチャージが出来ません。そもそも使える国際ブランドがVISA/MasterCardなのでJCBブランドは不可です(OMCカードのJCBのみ例外)。
10月1日追記:さっきチャージしようとして気づいたんですが、JCBカードもOKになってます。ポイント還元率の高いほうでチャージしやすくなりました。ただバリューカードチャージがポイント付与対象かはカード会社に異なるので注意。
またクレジットチャージ時本人認証サービスを通過する必要があるのでau walletプリペイドも弾かれると思います(3Dセキュア登録不可な為)
逆に本人認証サービスがあるデビットカードはチャージ可能です。私の所有してるJNB VISAデビットはチャージできました。
ドトールバリューカードの発行費は300円ですが同額ポイントで帰ってくるので実質タダで入手可能。ドトールヘビーユーザーは持っておくべき電子マネーです。
お店によっては堂々とPOPを作ってブラックカードを配布してる所もあるそうなので、見掛けたらぜひ作ってみてください。
参照:ドトールバリューカード