gooスマホ第6弾のg06のスペックなど。はっきり言って性能は時代遅れとしか言えませんが8000円台の低価格・コンパクトさは魅力。予備スマホならアリかなと思います。
Gooスマホg06が発表されました
ポータルサイトgoo(グー)が出してるGooスマホシリーズ。その最新モデルg06が発表されました。既に予約開始済み。発売日は明記されてませんでしたが公式オンラインストアだと9月23日出荷となってます。
特徴は小型ボディ・低価格さ。私は同じ4インチのiPhoneSEを愛用中なだけにこのコンパクトさに目を惹かれたのでご紹介。ざっとですがスペックやキャンペーン情報などをまとめました。
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)はこの度、「gooのスマホ」第6弾として、メーカー希望小売価格9,800円(税抜)のSIMフリースマホ「g06(グーマルロク)」を、LTE対応スマホとしては最安値(*1)の7,800円(税抜)で通信料のお得なSIM「OCN モバイル ONE」とセットで発売します。
g06のスペック・価格
OS | Android6.0 (marshmallow) |
CPU | MediaTek 1.1GHz クアッドコア |
メモリ(RAM) | 1GB |
ディスプレイ | 4インチIPS 800×480 |
容量(ROM) | 8GB+SD(32GBまで) |
カメラ画素数 | メイン:800万画素 イン:200万画素 |
対応電波周波数 | LTE:1/3/19 3G WCDMA:1/6 |
無線通信 | Bluetooth4.0 Wi-Fi b/g/n |
センサー | 加速度センサー 近接センサー 輝度(照度)センサー |
バッテリー容量 | 1700mAh |
重量 | 129g |
サイズ | 横63.2mm 縦126mm 厚さ10.8mm |
SIMカード | micro/micro |
価格(税込) | 8424円 |
ある程度スペックが読める人ならすぐ分かると思いますが、性能はかなり時代遅れもいいところです。最低でもメモリ2GBないとすぐ動作が重くなります。
4インチのコンパクトさは確かに魅力的ですが画面解像度はWVGA。今のゲーム・コンテンツではかなり荒く感じる画質。
SIMフリーですが対応周波数的にはドコモ回線にほぼ限定されます。格安SIMのほどんどがドコモ回線を使ってるので日本国内は問題ないですが海外で使うには適しません。
他にもGPSが付いてない(LTEやWi-Fiで確認は可能)・システム要件を満たしてないのでポケモンGOもプレイ不可など荒さが目立ちます。
スマホ初心者にもオススメ!なんて書かれてますが、はっきり言って最低限の性能を下回ってるのでオススメ出来ません。あと数千円出せば性能が格段に良く普段使い出来るスマホは結構ありますよ。
関連:ZTE BLADE V7 lite・E01のスペック。V7 liteは指紋認証付きで2万円台の高コスパ機種
8424円の低価格さは魅力的。予備端末には良いかも
ここまで結構酷評しましたが、言うても7800円です。お金に少し余裕がある方や緊急時のサブスマホなんかには良いかも知れませんね。私の様な格安SIMを複数持っていて端末が足りない人とかにも刺さる気がします。
デュアルSIMなのもGOOD。SIMスロットが片方SDカード兼用(排他仕様)なのかと両方共LTE対応なのかはサポートに聞き忘れたので分かり次第追記します。
ちょうど昨日LINEモバイルも契約してしまい持ってるSIMに対しスマホが圧倒的に足りなくなってきた所だったので買っちゃおうかなと思います。
関連:ラインモバイルの特徴・月額料金まとめ。Twitter・Facebookの通信量カウントなしのプランもアリ
先着906名限定のポイントバックキャンペーンもあります
gooスマホを買うとOCNモバイルONEのSIMが付いてきますが、これは後で契約を申し込むSIMパッケージという奴なのでそのまま引き出しの中にGoしてもOK。
予約キャンペーンで1560円分ポイントバックがあります。こちらは9/30(火)14時まで受付で先着906名限定。後日Gooポイントギフトコード付きメールが届くそう。
GooポイントはOCN会員のポイントサービスなので、OCNモバイルONE契約中の私は実質7000円弱で購入出来るのか…。アリだ。
【9/23以降出荷予定】gooのスマホg06 + 選べるOCNモバイルONEセット【送料無料】 | ||||
|