iPhoneSEの補償についてまとめました。Apple care+やドコモ・au・ソフトバンクの補償内容やサービス料金・補償範囲など。
iPhoneSE 64GB ローズゴールドの入荷連絡が来ました
3/24にドコモで予約したiPhoneSE 64GB ローズゴールドの入荷連絡メールがようやく来ました。早速購入手続きを進めていきましたが、補償をどうするかで手が止まりました。
と言うのもiPhone5sの時アイコン通りコンクリに落として画面割れ(しかも保険未加入)、先日もiPhone6Plusを手が滑ってへこみキズをつけてしまいました。
傷は売る時の査定に響くだけなので良いのですが壊してしまった時を考えて補償をどうするかで悩んでしまいました。
そこでiPhoneSEのApple care+やキャリアの補償内容・料金や補償未加入時の修理代金について調べたので参考にしてみてください。
標準で付いてくる補償
まず標準でくっついてくるメーカー補償について解説します。iPhoneには1年間のハードウェア補償・90日の電話サポートがついてます。
ハードウェア補償はiPhone本体だけでなく付属のイヤホンやlighteningケーブルも含まれます。純正のケーブルは良くダメになるのでよくAppleに交換してもらってます。1年の補償期間内なら何度でもOK。
ただし1年後の付属品交換や落として画面割れた・水没等の修理は別途料金が発生します。私調べではこんな感じ。
・画面割れ→13,824円 ・バッテリー交換→10,152円 ・付属アクセサリ交換→実費 ・水没→34,344円 ・盗難→新品購入価格
結構な修理費です。しかも画面割れ+水没のコンボ等が発生したら上記の各項目ずつ発生します。私が使ってたiPhone5sは画面割れの他水没反応もあった為48,168円の見積もりでした…。
Genius Bar(Appleストアのサポート窓口)でこの金額出された時、白目向いたのは良い思い出です。
iPhoneSEのApple care+とキャリアの補償の比較
そんな訳で私はiPhoneを買い換える際は補償に毎回入ってます。しかしキャリアでiPhoneを買う場合補償には2種類あり内容や料金も違いがあります。
私はドコモで買うのでドコモの補償とアップルのモノを比較してみます。
Apple | docomo | |
---|---|---|
サービス名 | AppleCare+ for iPhone | ケータイ補償サービス for iPhone |
料金 | 13,824円 (Apple Store 一括の場合) | 648円/月 |
加入タイミング | キャリア月額払い加入は購入と同時の場合のみ。 Apple Storeでは購入日より30日間以内。 | 購入日を含め14日以内 |
サービス利用料金 | 7,800円 | 8,100円 |
保証期間 | 2年 | 期間なし |
利用回数 | 2年間に2回まで | 1年間に2回まで |
水濡れ・水没 | 〇 | 〇 |
画面割れ | 〇 | 〇 |
全損・破損 | 〇 | 〇 |
紛失・盗難 | × | 〇 |
バッテリー交換 | 〇(後記条件で無料) | △ (サービス料発生) |
電話サポート | 〇 | 〇 |
参照:Apple care+ for iPhone
参照:ケータイ補償サービス
表だけ見てもどう違うのかわかりづらいですよね。なので違いを幾つかピックアップしてみました。
盗難補償がApple care+に無い
Apple careには盗難や紛失の補償はありません。しかしドコモの場合補償対象に入っています。
iPhoneは高値で売買されやすく狙われる可能性は結構高いと思います。失くしたりするのに備えたいのであればドコモ。
補償を受けれる回数が違う
ドコモの補償は1年間に2回、Apple careは2年間で2回までの利用できます。2年使うことを想定して3回以上壊してしまううっかりさんはドコモの補償がオススメかな。
そもそも補償期間が違う
ドコモは補償に加入している限り永久に補償を受けれます。対してApple careは2年間。iPhoneSEはスペック的に3年は使える機種なのでながーく使うならドコモに軍配。
関連:iPhoneSEのスペックや発売日まとめ。iPhone6sの性能を4インチに濃縮
バッテリー交換はApple care+
新品より80%以下しかバッテリー性能が発揮できなくなった場合、Apple careでは無償で交換してくれます。対してドコモは一年以内なら無償(メーカー補償の範囲内)ですが2年目以降は表にあるサービス料金がかかってきます
超ヘビーに使ってバッテリーがヘタりやすいという方はApple care+の方が良いですね。
私はドコモの補償にします
紛失に備えたいし、何より1年ペースでスマホを壊す私は多少料金高いですが加入してる限り補償が続くドコモのにしました。
人によってはApple care+の方が良いでしょうし、1年サイクルで買い換える・落とすことは無いって人は補償を付けなくてもOKですね。
なお補償を付けない場合でもケースとフィルムだけはつける事をオススメします。ちょっと傷あっただけで売る時に査定金額が5000円違うなんて事はザラ。
関連:ケースのオススメとフィルムの貼り方。iPhoneSEは5Sのモノが流用可能です
iPhoneSEはiPhone5sと同じケース使えるし安価。1000円だけ保険料を払うぐらいのイメージで付けておきましょう。
auやソフトバンクの独自保証は?
今回は私の例で説明してしまったので、一応auやソフトバンクの保証についても説明します。
auの場合
auには独自保証はありません。Apple care+の24ヶ月払いに対応してる位。
ただauスマートパス(401円/月)に加入中なら修理代金サポートをしてくれます。最大2年間、2回までなら1回辺り7800円まで(つまり実質無料)。
流れとしては、Appleストアで修理→一時的に修理代金を支払う→修理した証明書を貰う→au宛てに証明書とau指定の申告書を書いて郵送→後日返金という流れです。
参照:スマートパス 修理代金サポート
ソフトバンクの場合
Apple care+の24回払いに対応してる他、安心保証プラス(i)という独自補償もあります(月額702円)。
故障や水没・有償バッテリー交換は修理代金の85%・上限3万円まで還元してくれます。還元方法は利用料金割引かソフトバンクカードへの一括還元が選べます。
紛失・盗難の場合は特別価格で機種変可能(価格は不明)。その他破損や水濡れ時のデータ復旧サービスや電話サポートがあります。無償。
Apple care+と重複申し込みは可能ですが、二重に補償料かかります。
参照:あんしん補償パック(i)
自分にあった補償を選ぼう
以上長々となりましたが、iPhoneSEの補償についてまとめました。
私のiPhoneSEは4/1到着予定。せっかくの新しいiPhoneなのに初日に壊して、しかも無補償で絶望を味わうのは避けたいところ。良くTwitterでもそんな事見ますよね。
補償どうしよう迷ってる方の参照になればと思います。キレイに使っていきたいですね!