
iPhoneユーザ「出来るだけコンパクトで、iPhoneを一回満充電できる位の電池容量で、出来ればケーブル内臓されてるモバイルバッテリーが欲しいな。わがままかも知れないけど出来れば安い方が良いです。」
本記事はそんな悩みに答えます。
iWALKモバイルバッテリーの半年利用レビュー
こんにちは、やまです。(@AS157503)
携帯販売員時代、売場近くにモバイルバッテリー売り場も併設してたのでお客様に最適なモバイルバッテリーを案内してたりもしてました。
自分でも過去色々なメーカーのモバイルバッテリーを試してきましたが、今回紹介するiWALKというメーカーが出してるものは過去私が使ってきた中でベストバイでした。
- 口紅サイズでコンパクト
- iPhoneを一回満充電できる
- 直刺しなのでケーブル要らず
- バッテリーとiPhoneの同時充電可能
- Lightning付き端子との相性が良い
- 2000円以下で購入可能
概要はこんな感じ。極限まで持ち運びやすさに特化したモバイルバッテリーです。写真と使用感のレポートをどうぞ。
iWALKは口紅サイズでケーブルなしで充電可能
本体正面。口紅サイズと謳ってる通り、手のひらに収まるほどコンパクト。
本体左側面。Lightning端子を刺してモバイルバッテリー本体を充電できます。
右側面にはボタン。このモバイルバッテリーをiPhoneにドッキングしてこのボタンを押せば充電開始されます。
Lightning端子は上部のキャップを外せば出てきます。直で接続なので折れないか心配になりますが、強度あるので心配なしです。
接続&充電中はこんな感じ。iPhoneのバッテリーとiWALKのバッテリーを同時充電も出来ます。
バッテリー容量は3300mAh→iPhoneXS Maxも約1回満充電可能
肝心の充電容量は3300mAh。公式情報ではありませんが、最新のiPhoneXSシリーズとiPhoneXRのバッテリー容量は以下の通り。
- iPhoneXS→2658mAh
- iPhoneXR→2942mAh
- iPhoneXS Max→3174mAh
参照記事:iPhone XS/XS Max/XRのRAMやバッテリー容量が判明
一応スペック上ではXS Maxを一回満充電可能。実際はモバイルバッテリーの自然放電等で満充電とは行きませんが、デイリーユースとしては必要十分。
出力も1.5Aと高速充電対応なので、急な電池切れにも即対応可能です。
Lightning端子付きガジェットとの相性が抜群に良い
このiWALKの本領が発揮されるのはiPhoneとAirPodsやBeats Xの様な充電口がLightning端子を採用してるApple製品を複数持ってるユーザー。
上記の写真はAirPodsをiWALKで充電してる様子。最新のiPad ProはUSB-C端子に変更されてますがiPadも充電可能とiOSと相性が非常に良いです。
もうこれApple公式で売って良いのでは?位のクオリティ。
まとめ:iWALKは全iPhoneユーザーにオススメのモバイルバッテリー
このiWALKの魅力をまとめます。
- ズボンのポケットに入れてもスペースが余る位コンパクト
- 3300mAhとiPhoneを一回満充電出来る電池容量
- 1.5Aの高速充電対応なのでとっさの電池切れもOK
- 端子直結充電なのでケーブル要らず。
- 2,000円以下で購入可能
私はいくつかモバイルバッテリーを試してきましたが、このiWALKは携帯性・価格・何より充電容量がちょうど良いと言うのが気に入りました。
大容量モバイルバッテリーもいくつか試しましたが、容量が大きい反面、当たり前ですが重量やサイズが大きくなります。
1日にiPhoneを何度も満充電しないといけないユーザーがどれだけいるかは分かりませんが、大多数の方は「日中に一回だけ満充電すればOKで、家に帰ると充電環境がある人」ではないでしょうか。私も後者。
1日1回満充電できればモバイルバッテリーとしての役割は果たせてるので、あとは携帯性を追求していけば良いのです。
今回のiWALKは役割を十分に果たし、かつケーブルレスで口紅サイズと携帯性が絶妙。価格も2000円以下と隙なし。
色も発売当初はブラックとホワイトだけだった気がしますが、今はグリーンとピンクもありました。身軽にバッテリー切れと無縁生活を送りたい方は是非どうぞ。