ピーアップ mode1のスペック。性能の割に割高でオススメできない格安スマホ

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スマホ・タブレット

ケータイ代理店ピーアップが自社開発してる格安スマホmode1のスペックをまとめました。店頭で販売してたらしいのですがAmazonでも買えます。国内3大キャリアの電波対応してますが性能の割に割高でオススメはできません。

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ピーアップのスマホmode1のスペック

携帯併売店のテルルやauショップなどの代理店を運営しているピーアップが自社で開発したSIMフリースマートフォン「mode1」。売りは国内3大キャリアの電波周波数に対応している所。Amazonでも買えます。

Mode1 – SIMフリースマートフォンMD-01P

国内3大キャリアの周波数に対応という事なのでArrows M02と比較してみました。

 Mode1Arrows M02
OSAndroid5.1
(lollipop)
Android5.1
(lollipop)
プロセッサSnapdragon
410
クアッドコア
1.2Ghz
Snapdragon
410
クアッドコア
1.2GHz
メモリ(RAM)1GB2GB
ディスプレイ5インチ
1280×720
5インチ
1280×720
容量(ROM)8GB+SD
(32GB迄)
16GB+SD
(32GB迄)
カメラメイン800万画素
サブ200万画素
メイン810万画素
サブ240万画素
通信方式Wi-Fi b/g/n
Bluetooth 4.0
Wi-Fi b/g/n
Bluetooth 4.1
NFC/FeliCa
対応周波数4G LTE
B1/3/26


3G WCDMA
B1

CDMA2000
BC0/6
4G LTE
B1/3/8/
18(26?)/19

3G WCDMA
B1/6/8/19
バッテリー容量2300mAh2330mAh
重量145g149g
サイズ横71.2mm
縦146mm
厚さ7.9mm
横68.9mm
縦141mm
厚さ8.6mm
SIMカードmicronano
その他VoLTE対応
防水防塵対応
おサイフケータイ対応
価格(Amazon)34992円29800円
関連:arrows M03とM02のスペック比較。性能アップしてるがチップが一緒なのが気になる

確かに国内3大キャリア周波数に対応してますが…

珍しくCDMA2000に対応してるのでauの音声通話も使えます。LTEもバンド26(800Mhz)に対応してるのでau系格安SIMは問題無しですね。

しかしソフトバンクはともかくドコモのLTEプラチナバンドであるバンド19に非対応なのは致命的です。3Gもバンド1のみなので地方に行ったら間違いなく圏外です。

Arrows M02は国内3大キャリアのLTEプラチナバンド全てに対応してます。CDMAには対応してませんがVoLTE対応なのでau系格安SIMの音声通話・SMSも可能です。

メモリは1GBとスペックはローエンド寄り

比較する相手が強すぎる印象ですが、今の時代にこのスペックは厳しいです。内蔵CPUは世に出てるミドルエンドのSIMフリー機と同等ですがメモリは1GB 。

私が使ってるFREETEL MUSASHIもメモリ1GBです。CPUの製造元は違いますが動作は重め。操作性はスマホの満足度を決定付ける重要ポイント。ここがダメだと評価はグッと下がってしまいます。

関連:FREETELのSIMフリーガラホMUSASHI予約開始。スペックや価格・特徴のおさらい

メインカメラは可もなく不可もなくのレベル。内蔵ストレージは8GBなのでSDカードがないとすぐ容量不足になりそう。プリインアプリが最低限なのはシンプルで良いことですが。

何より価格が割高。オススメできないSIMフリースマホ

これで1万円台ならエントリーモデルとして許容できそうですがお値段は約35000円。何故このスペックでこの価格なのかと目を疑うレベル。20000円引きだとしても私は買いません。

国内3大キャリア周波数対応目当てなら絶対Arrows M02を買う方が良いです。こっちは価格も3万円切ってますし防水防塵・おサイフケータイにも対応してます。

強いて言うならデザインはモトローラっぽくてかっこいいかな位。コンセプトとしては良いと思うので次世代に期待したいですね。

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