スマホのコーティング剤「SDSバイオニックコート」をレビュー。保護フィルムはよく貼るのに失敗して空気が入ったりしますがコーティング剤はその心配なし。他製品とは違って重ね塗りが必要なく簡単でした。保護具合もバッチリ。
SDSバイオニックコートのレビュー
フジテレビラボさんから液晶コーティング剤を頂いたのでレビュー。スマホやタブレットの液晶保護といえばフィルムが主流ですが、空気が入ったりするので結構貼るとき苦労しますね。
ケースのオススメとフィルムの貼り方。iPhoneSEは5Sのモノが流用可能ですでも書きましたがホコリが少ない場所で貼ったり位置あわせの手間が必要です。その点コーティング剤は塗るだけでOKなのがメリット。
フィルムは視認性や触った感じが変わってきたりしますがコーティング剤だと本来のディスプレイを保ったまま保護されます。
SDSバイオニックコートの塗布の様子
YouTubeに塗布している所の動画が公開されてますが、ChromeBookを使ってテストされていたので私もChromeBook Flipで試してみました。
まずはパッケージ。若干箱が潰れてるのは入ってた封筒を娘が踏んでしまった為です
箱の中身。液剤・コーティングクロス・ファインクロス。
塗る前にクロスでフキフキしてから液剤を垂らします。大画面のタブレットはたっぷり目、スマホに塗るなら数滴でOK
ファインクロスで画面全体に塗り広げ5秒ほど乾燥。だいぶ波打った状態
あとはコーティングクロスで拭いて2〜3分乾燥させれば終了。早い
初のコーティング剤でしたが簡単に塗ることができました。通常コーティング剤は重ね塗りが必要だったり乾燥させるのに時間がかかったりしますがこのSDSバイオニックコートの塗布にかかった時間は僅か数分程度。
カッターなどでテストしてみるのはリスキーなのでやりませんが、少なくとも擦り傷程度ならバッチリ保護してくれます。スマホ向けコーティング剤の中では最高硬度の10H。
塗布後指の触り心地が非常に良くなりました。ガラスの細かな凹凸に液剤が入り込んでツルッとした指感触になるんだとか。
指紋や汚れは使っていけばどの道付きますが、コーティング前より目立ちにくく拭き取りやすくなりましたよ。
まとめ
- 所要時間僅か数分。重ね塗りも長時間の乾燥も必要なし
- 塗って拭くだけ。初心者でも簡単
- ディスプレイ本来の視認性を活かせ保護もバッチリ
一応1袋で9.7インチクラスのタブレット1台分・スマホなら2〜3台分塗布可能ですが結構余ります。私は10.1インチのChromeBook Flipで余ったのでKindle Fireにも塗りました。
何よりフィルムと違って失敗する事がないのは大きなメリット。簡単に保護できるのでフィルム貼るのに良く失敗する方やGALAXY S7edgeの湾曲ディスプレイなどにピッタリかも。
興味ある方は以下よりどうぞ。現在Amazonとヤフーで取り扱われてます。