ブログをご覧の皆さんこんにちは、「林檎信者どっとこむ」のやまです。
初めてiPhoneを購入してから7年経ちました。
「Appleの素晴らしさをもっと世に広めたい」と言う謎の使命感から、携帯販売員に転職も経験しました。
この記事に辿り着いた方は、この様な疑問を持ってるはず。
- 健康状態のトラッキングをしたい
- なので、スマートウォッチを検討してる
- iPhoneユーザなのでApple Watchにしたいけど、高い
林檎信者な私も上記の悩みを持ってまして、色々考えてたどり着いたのは「XiaomiのMi Band4」の購入でした。
購入してから3ヶ月経過したのでその感想をどうぞ。
結論から言うと「買い」の製品だと思います。
Xiaomi Mi band4を3ヶ月使った感想
Apple WatchよりMi Band4の方が、スマートウォッチ初心者に適してると思います。
理由は2つあって、①必要最低限ながら機能的に問題ないから②圧倒的に安い、です。
理由①:必要最低限の機能【Apple Watchと比較した】
ちょっと長めですが、表にまとめました。
Mi Band4とApple Watchの比較 | ||
Mi Band4 | Apple Watch | |
時刻の確認 | ○ | ○ |
ストップウォッチ | ○ | ○ |
タイマー | ○ | ○ |
アラーム | ○ | ○ |
文字盤の変更 | ○ | ○ |
通知の確認 | ○ | ○ |
運動トラッキング | ○ | ○ |
ヘルスケア機能 (万歩計・心拍数測定) |
○ | ○ |
天気の確認 | ○ | ○ |
決済機能 | × | ○ |
電話を直接かける・応答 | × | ○ |
LINEの直接返信 | × | ○ |
スマホ無しで音楽を聞く | × | ○ |
カメラのシャッターリモコン | × | ○ |
音声アシスタント | × | ○ |
モバイル通信 | × | ○ |
ざっくりまとめると、以下です。
- 時計の機能、文字盤の変更、電話やLINEなどの通知、健康トラッキングなどは共通
- Apple Watchは上記に加え、決済機能、直接電話やメッセージの返信が可能など、単独でも使える様に作られてる
確かにあれば便利な機能ばかりだけど、スマートウォッチのコア機能である「時計」「健康トラッキング」があれば十分だと思うんですけどね。
理由②:【激安】Mi Band4が圧倒的に安い!
そういった、スマートウォッチのコア機能に絞った結果、価格差が凄い事に。
- Apple Watch(29800円〜)
- Mi band4(Amazonで4000円ほど)
桁ひとつ間違えてない?と言う位、安すぎワロタ状態です。
Mi Band4購入の決め手:睡眠トラッキング機能
Apple Watchには無くて、Mi Band4にだけある機能があり、それは「睡眠トラッキング機能」です。
私は睡眠の質向上に興味があり、まずは「睡眠時間の計測が出来れば良いな」と思ったのですが、Apple Watchにはその機能はなし。Mi Band4にはあったのをHPで知りました。
たまに入眠時間がズレたりもしますが、概ね計測出来てます。
※Apple Watchの最新OSから、睡眠時間トラッキング機能が追加されました。それでもコスパ的にはMi bandに軍配。
残念な所:充電する際バンドを外す必要あり
満足してるMi band4ですが一つだけ残念な点あり、それは充電する際バンドを外す必要がある事。
充電の様子は写真の通り。製品設計の時、改良を何故しなかったのだろうかちょっと疑問。
とは言え、Mi Band4は最長20日なので、私の場合2週間に一度の我慢と思い諦めてます。
※後継機のMi band5では改善されてました。
ここまでまとめ:スマートウォッチ買うなら、Mi Band4で十分
必須の機能はしっかり抑えてて、4000円の超低価格で買えるのですから、スマートウォッチを買うならMi Band4一択かなと思います。
Xiaomi Mi band4の購入リンク
※Amazonなら、早いと翌日届くので、買うならAmazonですね。サクッとポチって明日から使い始めて健康的になりましょう。
Apple watchに、思うこと
ここからは、ひとりの林檎信者によるオピニオンなので、興味ない方はそのまま記事を閉じて大丈夫です。
Mi band4が素晴らしすぎて、Apple Watchに思う事が3つあるので、それを書いていきます。
Apple Watch発表までのストーリーは、素晴らしい
詳しくは、結構昔の記事ですが下記をどうぞ。
>>スティーブ・ジョブズはなぜ、ティム・クックの肝臓を拒否したか
記事を要約すると、Apple Watch誕生まではこんなストーリーがありました。
- ジョブスCEO(当時)に癌が見つかる
- クック現CEOが臓器提供の申し出
- ジョブス、クックCEOの申し出を拒否
- ジョブス元CEO死去
- クックCEO、臓器提供出来なかった事を後悔
- クックCEO健康事業に支援
- Apple Watch誕生
初代Apple Watchが発表された時は知らなかったのですが、今思えばこう言う想いが込められての「ワンモアシング」だったのかなあと、心揺さぶられる感じがします。
スマートウォッチに多機能は不要論
ストーリーや製品自体は凄い良いんですが、スマートウォッチにそこまでの機能は要らないんじゃないかと思います。
例えばApple Watchはメールの内容を直接見たり簡単な返信も出来たりしますが、それならスマホの方が画面大きく見やすいです。
何よりLINEの返信も出来てしまうので、常に身につけている腕時計に振り回される感じがします。
これって結構疲れると思うんですよね。
昔、夢見た「腕時計であんなことやこんな事が出来る」と言うのがあります。確かに映画の世界見たいでロマンがあり、ワクワクはしますね。
実際の所はスマホが誕生した後ではあまり感動はないです。
もっと健康に特化したApple watchが欲しい
Apple Payやメッセージの簡単な返信などの機能は省いて、Mi bandくらい健康トラッキングに特化したApple Watchが出たら買うのに、と私は思ってます。
Appleは安価版の製品でも、基本性能はフラッグシップ同様の傾向があるので問題なし。
機能特化+1週間電池持つとかなら爆売れすると思うのですが、どうでしょう。
この記事を書いてる当日、新型Apple Watchが発表される見込み。安価版も発表されるのではと言う噂もあるので、密かに期待してます。
※追記:安価版の「Apple Watch SE」が出ましたが、結局はseries5の改良版でしたね。電池持ちは1日だけですし、少し残念。