ソフト更新でauVoLTE対応になったZenfone Go。au系格安SIMのFiimoでテストしました。APN設定が自動選択となったので設定なしで通信可能。
ソフト更新したZenfone GoでFiimoのau回線をテスト
Zenfone GoがauVoLTEに対応。UQモバイルでも取り扱いされますでお伝えした通り、Zenfone Goがソフト更新によりauVoLTEに対応しました。私は直後にインストール済み。
元々ドコモ系格安スマホとして売ってるのでビックカメラなどの家電量販店では販売済み、UQモバイルのオンラインストアでは今日から販売です。
ここではZenfone Goアップデート後の挙動やau系格安SIMの設定等を取り上げてます。購入検討してる方は参考にして下さい。
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Fiimoはドコモ・au回線両方を提供するMVNO
Fiimoはau回線に加えドコモ回線も提供している格安SIM会社。MVNE(システム提供元)はmineoです。開始直後両方とも契約したので月額はキャンペーンで8か月間は0円。
今月末まで半年間月額が648円引になるキャンペーン中。3GBプランなら月額324円です。こういう時に格安SIMを試しましょう。
関連:再度半年無料キャンペーン実施中のDTI SIM。今回は音声も対象です
ソフト更新からAPN設定・通信具合をチェック
早速更新ファイルをダウンロードしましょう。アプリドロアに「システム更新」というアプリがあるのでこれをタップして更新チェック
ダウンロード更新ファイルのサイズは87.44MBと結構大きいので自宅Wi-Fiでダウンロードしましょう。システム更新まで私の環境下でざっと30分
早速SIMを差し替えます。auVoLTE SIMをZenfone Goで使う場合スロット1に入れましょう。スロット2では使えません。
SIMを入れて再起動するとキャリア表示がKDDIに
APNもau系MVNOが追加されて自動選択されました。SIMを入れて設定なしで通信できるのは良いですね。
テザリングも問題なく使えます。試しに通信速度も測ってみましたが2Mbps程度。必要十分
データSIM契約のみなのでテストは残念ながらここまで。音声SIMまでは行かなくてもせめてSMS機能だけでもつければ良かった…。
UQモバイルは動作確認済み。mineoも問題ないと思います
UQモバイルは動作確認済みと公表してます。mineoはまだ検証結果を出してないので不明ですがFiimoが使えてるので問題なく音声通話まで利用可能と思われます。
mineo Aプランユーザーは公式発表を待ちましょう。ちなみにアプデ後の通信以外の挙動も特に不具合なく動作してます。
au系格安SIMは使えるSIMフリー機のラインナップが少ない弱点がありましたが、Zenfone Goが加わる事で選択の幅が広がって良いですね。
デュアルSIM機種なのでドコモ・auのネットワークを切り替えて使う事も可能です。5.5インチのサイズ感に問題なければオススメですよ。